中部地方釣り行脚の旅

日時:2019年11月10日 9:00~10:00頃&13:00~16:00頃、12日 11:00~15:00頃
天候:10日 晴れ(微風)、12日 晴れ(風少し)
場所:富山県氷見漁港、石川県能登島、長野県フィッシングランド鹿島槍ガーデン
釣法:ウキ釣り、チョイ投げ釣り、ルアーフィッシング(スプーン)、テンカラ
釣果:サヨリx1、ササノハベラx1、マダイx1、ニジマスx5、ブラウントラウトx2

更新が遅くなってしまいましたが…、お休み中に釣り旅行に行ってきました!
また激しく長距離運転&車中泊込みの弾丸です!(笑)目指すは能登半島!
しかし今回、最初から大幅に寝坊をしてしまいまして、早朝(夜中?)3時出発のはずが、お昼近くの超ゆっくりスタートになってしまいました(笑)首都高で新宿へ行き、そこから中央道に乗ってひたすら車を走らせました。

途中、サービスエリアで食事や休憩をしながら、6時間以上も掛かって富山県の呉羽(「ごう」かと思っていたら、「くれは」と読むそうです(笑))SAに着いた頃にはだいぶ夜も更けて雨も結構降って来たので、そこで一旦車中泊することにしました。
私の現在の愛車はマツダの「デミオ」です!今年は車を廃車にしたり譲り受けたり購入したり売却したり
もらい事故でぶつけられて運転席側のドアとリアが大破して代車に乗ったり等々、本当に紆余曲折ありまして、
5種類も車を乗り継ぐことになってしまうという壮絶すぎる状態でした(笑)
そして今、事故後に購入したこのデミオが一番気に入っています!コンパクトカーの中ではかなり頑丈で衝突に強く、しかしラゲッジが他と比べて狭いのですが、助手席を前に倒せばなんとか車中泊できるくらいの長さは確保できます。(大きめの男性とかは無理だと思いますが)
この時期の気温は車中泊に丁度良いです。暑いとエンジンを切ってエアコンなしで寝るのは不可能ですが、少し寒いくらいのこの季節なら、エアコンなしでも着込んで調整することが可能です(^-^)
そんなわけで快適に眠ることができ、翌朝を迎えました。

まずは憧れの富山湾にある、氷見漁港に向かいました!
近くの釣具屋さんで青イソを購入して、好ポイント等を伺ったのですが、おかみさん的な店員の方が釣り場マップまでくれて教えてくれました。駐車場あるかな…?と心配しながらその場所へ行ってみると、全く心配なく、だだっ広い無料駐車場がありましたよ!

釣り場はこんな感じで、丁度すごい逆光になってしまってますが、天気も良くてキラキラ輝く富山湾が絶景!

出っ張った部分に近付いてみると、今日は日曜日だけあって皆さん結構釣りをしている…!
しかも何かひっきりなしに釣り上げています。遠目に見ると、カタクチイワシ?かと思ったのですが、
間近に寄って見てみると、なんと全てサヨリでした!
コマセに集まってこんな状態でウジャウジャ居ます!

私もおこぼれをいただこうと思い、すぐに錘なしのウキ釣り仕掛けを準備し、青イソを小さく千切って投入したのですが、いくらやっても全く食って来ず!
やはりサヨリには圧倒的にエビが有効なんでしょうね~。
というわけで、手すりに張り付いていた乾いたアミコマセの残骸を剥がして、針に付けて投入してみると…(笑)一発で釣れました!(笑)

■「サヨリ」 約21cm

超良いサヨリさんゲットです~(^-^)富山湾の魚!!

サヨリさんに関しては一匹釣って即満足しまして、今度は何か別の…できれば新魚種が釣りたいと思って、チョイ投げ仕掛けで底を探って行ったのですが、その後しばらく何も釣れませんでした。
近くで、何か魚の切り身を付けて大遠投している方が居て、すごい大物が結構釣れるというような話を他の方とされていましたが、何の魚種が釣れるのかは聞き取れませんでした。
ああいう釣りで釣れると言えばやはり巨大ロックフィッシュとかヒラメ、マダイ等なんでしょうかね…?
その後、テトラになっている所で、チョイ投げ仕掛けを足元でチョンチョンやっていると、すっごく小さい当たりが来て、いつものお馴染みな感じの子が釣れました~(笑)

■「ササノハベラ」 約10cm

1時間強ぐらいしかやりませんでしたが、とにかく憧れの富山湾で釣りをした、という事に満足をした私は、次の目的地へ向けて出発しました。

その後2時間弱くらい車を走らせ、やって来たのは石川県は能登半島、の中にある能登島です!
スマホで調べたら、能登島でイカダ釣りができるということでしたので、急遽電話して予約しようとしたのですが、最初にかけた船屋さんはもう午後も予約一杯で無理とのこと。
次にかけた所は、丁度これから一組帰って来るので、13時頃からなら大丈夫かもしれないとのことで、さっそくイカダ釣りの渡船が出る向田漁港へ行きました。

こんな感じの素晴らしい漁港で、イカダ釣り以外にもイルカウォッチング等ができるみたいです。

しばらく待っていると、船長から折り返し電話があり、漁港で女性が待ってるのでそこへ行ってください、とのことでした。漁港を少し歩くと、確かに女性が待っていて、どうやら船長の奥さんのようでした。
帰還する方達を船長が連れて来るまで少し待っている間、奥さんとお話ししたのですが、今日はだいぶ釣果が芳しくないとのことで、戻って来る方達の釣果を聞いてもし全然ダメだったら止めても大丈夫ですよ。とか、餌は持ってますか?コマセはあります?とか色々心配してくれました。
餌は青イソしかない、と伝えると、じゃあ家に冷凍オキアミが少し残ってるから分けてあげる、と言って持って来てくれたり、すごく優しい方でした。遥々横浜から来た旨を伝えると、大変驚いて喜んでくれてました(^-^)

しばらくして、船長と撤退してきた方達(男女5人くらい)が戻って来て、釣果を聞いてみると、やはり全然ダメだったとのこと!しかし、その内の一人の方が、なんとか多少良型のマダイを一枚上げることはできたということでした。
船長も奥さんと同様に柔らかい感じの良い方で、横浜から来たことを奥さんから聞くと、そうでしたか遥々と!と、やはり嬉しそうに驚かれていました(^-^)
私は「とにかくこの海でイカダ釣りがしたいです、釣れても釣れなくても楽しめますので大丈夫です!」という旨をお伝えして、船長と二人、いざ船に乗り込み出航しました!


イカダの場所まではものの5分もしない内に到着しまして、この距離感は沖縄の時と同じ感じでした(^-^)

そしてイカダに到着!&上陸!こんな感じです!

沖縄の時よりも小さめで、真ん中にトイレがありますが、トイレといっても囲いの中の床に穴が開いていて、海にそのまま放出するだけのものです(笑)沖縄のイカダは大きくて小屋的なものと、普通の水洗トイレまで付いていましたから、それに比べるとかなり小規模ではありますが、穏やかな湾内でやる分には十分でしょう(^-^)

近くにもう二つ、イカダがありまして、それぞれ複数名の方達が釣りを楽しんでしましたが、あまり釣れている様子はありませんでした(笑)
日によってはもの凄い釣れるみたいですけど、それはやはり何処でもそうですね(^-^)

スマホでGoogleマップを見てみたら、当たり前ですけど思いっきり海上に居ました!
最近いつもやっているドラクエウォークも起動してみたらもちろん思いっきり海上!(笑)

釣果は期待できなさそうですが、今日は風も全然なくて、海面がベタ凪状態で非常に釣り自体はしやすいです!
見てください、この湖みたいな凪の状態を!これなら酔うこともあり得ません(^-^)

あとはのんびりと、良いお天気で能登半島の海上にいる気持ち良さを堪能しようと、置き竿にしておきました。
仕掛けは20号のジェット天秤に3本針のハリスで、青イソ2といただいたオキアミ1を付けてぶっこんでいるだけです(笑)水深は20mくらいでしょうか?

クーラーの上に座って、一面海の景色を眺めて、もしかしたらイルカも見れるかも!なんて思っていると…、なんと置き竿にしてから10分も経たない内に竿先がビクビクン!と言いだしました!
慌てて巻いてみると、かなり!なかなか良い引き!これは平べったい魚だ!と思わせる良い泳ぎでした。
しかし、半分も上げてこない内にバレてしまいました…(>-<)
一気に釣りに集中し出しまして(笑)、もう一度ボトムまで落として、今度はしっかり手に持って当たりを待ちました。
すると、数分してまたビビクーン!と来て、同じ感じの良い泳ぎの魚が掛かりました!
そして今度はゲットすることができました~!

■「マダイ」 約23cm

途中タモを出動しようかと思ったぐらいですが、上げてみると意外と小さめでした。
タイとかメジナ的な平たい魚って、サイズに見合わない引きですよね!青イソの針に掛かってました。

船長の奥さんと話していた時に、釣った魚はいつも大抵リリースすると伝えたら、それなら是非持って帰って来て!今晩のご飯にするから!と言われていたのを思い出し、クーラーに海水を入れて、マダイ君を入れて生かしておきました。しかし、しばらくして、この海水とマダイ入りクーラーを肩に担いで帰りの船に乗り込まなくてはいけないことを想像したら、大変すぎると思ってしまい、サイズも大したことないので(私の中ではマダイ最大サイズレベルですが(笑))晩御飯のおかずにもならないかと思ってリリースしてしまいました。今冷静に思えばかなり勿体ないことをしました(^-^;)

その後は、全く何事もなし!魚信も触りも何も一切なしで、16時頃にはタイムアップで、船長が迎えに来てくれて帰港しました。

それにしても本当にベタ凪で、海面が鏡面みたいになっていて非常に綺麗でした。

帰りの船で、マダイが釣れたことを船長に伝えると、私がそのマダイを持った所を是非写真撮らせて欲しい、船のブログに載せさせて欲しい!と言われましたが、リリースしてしまったことを伝えると、非常に残念がられていました。奥さんにもスマホで撮ったマダイの写真をお見せしたら、「このサイズなら全然良い、もっと小さくても味噌汁とか入れたら最高だし、むしろこのくらいのサイズが一番美味しいのに~」と言われて、私も犯してしまった過ちに愕然としたりしましたが、でもお二人共、とにかく私が釣れたことに対して非常に喜んでくれていました。もちろん私自身一番嬉しかったですが(^-^)
とにかく二人共非常に良い方達で別れる時名残惜しくなってしまいましたが、お土産にと地元で採れた柿までくれたりして、旅先でこの優しさは非常に染みるというか、心が暖まり良い思い出になりました(^-^)

そしてその後、また2時間くらい車を走らせて、金沢駅の近くで予約していたビジネスホテルにチェックインし、一旦荷物を置いて金沢駅周辺を散歩してみました。

金沢駅はすごく発達していますね!

その後、駅ビルに入っている回転寿司屋さん「廻る富山湾 すし玉」で食事しました。

中トロ、ブリ、ノドグロ、サーモン、富山湾の天然ブリ、炙りブリ、焼きアナゴの7皿いただきました!
新鮮ですごく美味しかったです(^-^)

そしてホテルで一泊し、翌朝からは岐阜県に向けて出発しました!
この日、11日は特に釣りはしていませんが、下呂温泉に行って日帰り入浴をしてきました(^-^)

「水明館」という歴史のありそうなホテルの日帰り入浴で、ゆっくり温泉に浸かって癒されました(^-^)
写真とかでよく見るあの下呂温泉を流れる川の景色も趣があって綺麗でした。

その後、今日宿泊する飛騨高山へ戻りまして、予約していたビジネスホテルにチェックインして、夜に街中を散歩しました。

飛騨はあのアニメ映画「君の名は」の舞台になった場所でもあります。聖地の神社や飛騨古川駅には行きませんでしたが。飛騨高山駅の近くには「古い町並み」という通りがあって、確かに江戸時代のお屋敷みたいな建物が立ち並んでいて面白かったです。

そして、その飛騨高山にある「丸明」という飛騨牛専門店で、この旅一番の贅沢な食事をしてしまいました!
「A5ランク飛騨牛のステーキ」と「A5ランク飛騨牛の焼肉」でございます!ひゃ~(笑)


食べながらも涎が垂れそうになり、自然と笑顔になっているという、至高のお食事を堪能させていただきましたよ!(笑)

ステーキも焼肉も、勿論とろけました!!あと、ご飯に混ぜて食べる飛騨牛のそぼろみたいなのもまた良い!

途中我慢できなくなり、ビールも行きました!(笑)
…至福の状態でホテルに帰り、そこでさらにお酒を飲んでヘブン状態で眠りにつきました…。
めっちゃ胃に悪いですし100%太りますが、たまにはこんな形振り構わぬ贅沢も良いですよね!
こういう時中途半端にやると「欲望の解放のさせ方が、下手…。」とカイジの班長に怒られてしまいます(笑)

そして翌日、飛騨高山から山道を散々走り、2時間半以上もかけて長野県は大町市に移動しまして「フィッシングランド鹿島槍ガーデン」でエリアトラウトを楽しんできました!
鹿島槍ガーデンがある場所は、標高が高めで水温が平地よりも冷たい状態で保たれており、低水温が得意なトラウト達にとって非常に良いコンディションの管理釣り場となっています。
そして放流してある魚のサイズが軒並み大きいことでも有名な場所です。
まずは受付小屋出てすぐにある2号池でやってみました。

色付いた山々の景色も素晴らしく綺麗です。

2.2gの赤いスプーンでひたすら探って行ったのですが、最初しばらく当たりがなく、30分くらいしてようやくヒットが来ました!
なんといきなり今までにトラウトで感じたことのないような、とんでもないパワーで引っ張られ、シーバス用に使っているリールのドラグが際限なく出て行きます!
デカトラウトを相手にするという事で、今回は普通にいつもシーバスで使用している7ftで柔らかさMのロッドにシマノ2500番リールにPE1号というオーバーパワーな感じでやっていましたが、全然それでもむしろ丁度良いくらいのすごい引きでした!
これは普通のトラウト用タックルでやってたら上げるのにどれだけ時間かかるんだろう、というほどでしたが、とはいえ私はシーバス仕様ですので、ドラグを締めて1分もかからない内に上げることはできましたが(笑)

キタ━(゚∀゚)━!!いきなりこんなの釣れちゃいました~!(゚∀゚)
文句なく私史上過去最大サイズのニジマスです(^-^)

とりあえず一匹強烈なのを釣ることができて安心し、他の池を巡ってみることにしました。

2号池の奥の少し高い所に1号池があります。

そして2号池の脇には渓流的な感じのエリアがあります。

小屋の横の養殖場を抜けると3号池があります。

3号池は濁った状態が特徴とのことでしたが、この日はそんなに違いは感じられませんでした。
2号池は水が常に循環して、中心の島の周りをグルグルと流れいていて一番釣りやすい池だそうです。そして巨大なイトウ様も放流されているとのこと!

やはり2号池が一番良いと感じまして、2号池に戻ってまた赤いスプーンでひたすら探って行きました。
するとしばらくしてヒットがあり、さっき程はいかないまでもかなり強めの引きの魚が掛かりました!
難なくファイトして上げてみると…、なんだこれは模様がすごい~!口もすごい!(^-^)

初のブラウントラウトをゲットしました!しかもナイスサイズ!

その後、このサイズの魚達でやったらどうなるか試してみたかった…テンカラを出動させました!(笑)
丁度夕方も近付いてきて(この辺りは山に囲まれて日没も早いので、15時前はもう夕方という雰囲気です。)トラウト達の活性が上がって、至る所でライズもし始めていました。

そんな中に、本物の羽虫にしか見えないフライをテンカラで振り込むと、もはや入れ食い状態になり、キャスト4連続くらいでヒットしてきました(笑)




4匹目のこれはブラウンですねきっと!

運よく無難なサイズしか掛からなかったので、上げることができましたが、掛かった後は結局途中から手でラインを手繰り寄せて上げる感じになります。まあそれはフライも同じようなものですが、圧倒的にラインが短いテンカラでデカイのが掛かった日には、ラインを出して遊ばせる余裕もなく、すぐにブレイクさせられてお仕舞になりそうな気がします(笑)

最後にルアーロッドに戻して、イクラそのものにちょっと毛が生えたみたいなルアーで一匹釣ってラスト、タイムアップになりました~(^-^)

鹿島槍ガーデン、噂通りビッグサイズで、良く釣れますしすごく楽しめる管釣りですね!

帰り道で、車の目の前を猿が3匹横切ったので、ビックリして車を停めて、写真を撮りました!

かなりズームしている状態なので粗いですが、こんなお猿さんが普通に出没する感じの自然溢れる所です!

帰りに中央道に乗る前くらいに蕎麦屋さんがあったので食事しました。

信州サーモンの刺身を信州ワサビで…。そしてキノコの天ぷらと信州十割蕎麦!美味しかったです。

というわけで!長々と書いてしまいましたが、中部地方を車で巡った釣り行脚の旅。最高に楽しめました。
旅をするにも、釣りというメイン目的があると何倍にも楽しみが膨らみますね。
本当に釣りは素晴らしい人生のスパイスです。

ところで、横浜のシーバスですが!帰った後に何度か某T川を探りに行きましたが、あまりに気候がおかしすぎるというか、あれだけ寒かったのに急に生暖かい日が来たりして不安定過ぎてシーバス君もあまり居ないようです…。
セイゴ君なら橋脚とかにわずかばかり居る感じがしますが、少ない気がしますね。
ただ、以前に橋の上から目撃した80cmオーバーと思われるランカーシーバス君を、こないだもう一度目撃しました!あれを見てしまうと興奮してすぐに釣りをしたくなるんですが、実際やってみるとかなり渋くて辛いです…(笑)
でも時期的にはまだまだ楽しめると思いますので暇を見つけて頑張りたいと思います!

遠征…遥か四国へ!!

日時:2018年11月18日 11:30~16:00頃、19日 15:00~17:00頃
天候:晴れ(風多少あり)、曇り(風多少あり)
場所:愛媛県伊予市(堤防)、小豆島(堤防)
仕掛:チョイ投げジェット天秤仕掛け+青イソメ、ルアー(ジグヘッド+ワーム)
釣果:メゴチx1、イトヒキハゼx2、シーバスx1、マダイx9、カレイx1、クサフグx1、メジナx1、ササノハベラx2、ハオコゼx1

遅い夏休みを利用して、四国まで釣り旅行へ行ってきました~!(^-^)
しかもなんと車で!車中泊で!行ってきましたよ。めちゃくちゃ遠かったです(笑)
17日の夕方くらいに出発し、浜松SAや土山SAで給油しつつ、淡路島PAで休憩し、最後に吉野川SAで給油しようとしたらガソリンスタンドが閉まっていて、そこで一旦車中泊することになりました。
その時点で既に明けて18日の3時頃でしたから、相当に疲れ切っていましたので丁度良かったですが(^-^;)
私のエヴリィワゴンは車中泊のためにカーテンとかマット、毛布など常備していますから(逆に人を載せるスペースがあまりありませんが(^-^;))、今回存分に役立てることができました(^-^)
20181117_1 20181117_2 20181118_1
日本全国、各地に便利なSAがあり、食事やトイレ、ガソリンも心配ありませんし、車中泊も全然余裕ですね。本当に良く整備されています。そしてこの時期はちょっと寒いくらいの丁度良い気温で、エンジン停めたまま車中泊することができる良い季節なんです。逆にそのためにこの時期に長期休みを持ってきたのですが(^-^)
私の愛車エヴリィワゴンも、今年の12月で車検が来てしまいます。おそらく今回はもう車検は通さないでしょう(まだまだ乗れますが、しかし10万キロ、15年落ちくらいですし…)
私と相棒、…最後の旅です!(笑)

快適に車中泊をして、朝9時頃になって起き出しました。そしてさっそく給油をして再出発。最後に伊予灘SAに寄りつつ、目的の伊予市に辿り着きました。
寝ていた時間を除くと、途中の休憩を入れてトータル12時間くらいはかかりましたね!…長っ!

伊予の釣具屋さんに行って、青イソを買ったり店員さんにお話を聞いたりしました。
そして、近場の五色浜という場所の堤防に行きました。
20181118_2 20181118_3
ポイントに着いてみると、うわぁ~、もう見るからに、見るからに釣れそう!(^-^)
そして、遠くに見えるあの島…。そうあれこそが、某D〇SH島であると思われます!これを見に来たんですよ~!(笑)
20181118_4 20181118_5 20181118_6
地図から確認しても、あの方角にあの距離感で見えるということは間違いないはずです。
今回、当初は四国といっても高松で讃岐うどん食べて小豆島に渡って釣りして帰ろうと思っていたのですが、出発前に興が乗って、DA〇H島を見に行こう!と思い立ち、まさかの四国横断で愛媛県まで来てしまいました(笑)
天気も良くてこんなに良く見えるとは。すでに非常に満足感を得ながら、釣りをスタートしました。
20181118_7
はぁ~、どう見ても釣れそうです(笑)
そして実際に良く釣れました!
青イソでチョイ投げと、もう一本の竿で同時にエギングを行いました。エギングは終始ダメでしたが、途中で何か魚がものすごいボイルというかもはやナブラ状態になっていましたので、ワームに変えて通したら、速攻でシーバス君が釣れてきてビックリしました(笑)瀬戸内海でもシーバス君は元気ですね!
4~5時間ほどやって、釣れたのは以下です!

■「メゴチ」 約12cm
20181118_megochi15

現地のネコ君がスタンバってたのでメゴチさんをあげたら喜んで食べていました。
20181118_8

■「イトヒキハゼ」 約11cm
20181118_itohikihaze01
新魚種です!最初はハゼの一種かな?くらいしかわからなかったのですが、調べてみたらイトヒキハゼという名前だそうです。

■「シーバス」 約23cm
20181118_seabass309
四国でも出会えるとは思ってもみなかったシーバス君です!

堤防の近くでやたらとナブラみたいなのが立っていて、何か青物かな?と思いつつもR-32湾奥SODAを通してみたら速攻で釣れました!もしや初魚種の青物かも?という期待もちょっとあったので多少ガッカリしましたが(笑)

■「マダイ」 約12cm
20181118_madai05
この辺りの名物は鯛めしですから、やはり鯛はたくさんいるのでしょうか。こんな小さな子が釣れました(^-^)

■「カレイ」 約31cm
20181118_karei05
キター(゚∀゚)ー!超良いカレイ釣れました!
私の中で過去最大サイズです!

チョイ投げの竿を置き竿にしていたら、やけに竿先が曲げられると思って巻いてみたらなかなかの手応え!まさかのヒラメ来たか~!と思い、ポロったら泣けるのでタモング出動!上げてみるとカレイでした~!
これまた多少ガッカリしましたが(笑)虫餌ですからそれはカレイですよね…(^-^)

車中泊旅行中に持ち帰るのもあれなので、隣の方に差し上げたら、すごい喜ばれて、せめてものお礼にと後で缶コーヒーをいただきました。暖かくて癒されました!
そのすぐ後に、そのご夫婦の方は25cm以上はあろうかという立派なマダイを釣り上げていて、ホックホク状態になられていましたよ(笑)
後で聞いたら、その前に良型のコウイカも別の方から貰っていたそうで、豪華な晩御飯になると大喜びされていました。確かにコウイカ・カレイ・マダイって、かなり豪華な刺身盛り合わせができますね(笑)

■「イトヒキハゼ」 約12cm
20181118_itohikihaze02_1 20181118_itohikihaze02_2
また釣れましたイトヒキハゼ!

確認してみると確かに背ビレがイトヒキアジ的な感じで細長く伸びています。これが名前の由来でしょう。
口が大きくて、針を外そうとしたら噛み付かれて、その大きさからは意外なほどの顎の力にビックリしましたが、怪我をするほどではありませんでした。でももしビッグサイズのこの子がいたとしたら、簡単に指が持ってかれそうなくらいの強さでしたね。
巨大アナゴに噛み付かれた時の恐怖を思い出しました。
あの時はアナゴの顎の力で指がザックリいって結構出血しましたけれども!…恐るべしです。皆さんお気を付けください。

■「クサフグ」 約13cm
20181118_kusafugu16
どこにでも居るクサフグ君(笑)

■「マダイ」 約13cm
20181118_madai06

ラストまた小マダイ君釣れました~。

夕方くらいになると、急に雨が降り出してきたので、逃げるように撤退しました。
でも伊予の海はだいぶ釣れますね!軽く六目達成です(^-^)
今回私のエギングは終始空振りでしたが、もう少し早い時期に来れば、アオリイカも相当釣れてたようです。素晴らしい!

その後、松山市まで車を走らせ、夕食を取りました。
この辺りと言えば鯛めしが有名ですので、郷土料理「五志喜」というお店で、二種類ある鯛めしを食べ比べしてみました。
左が良く言う一般的な鯛めしで、「松山鯛めし」というらしいです。私が頼んだのは単品の松山鯛めしで、大サイズになると鯛が丸ごと一匹乗っているみたいです。
20181118_9 20181118_10
そして右は「宇和島鯛めし」と暖かい素麺のセットです。
そんなに量は無いと聞いていたので両方注文を敢行したのですが、全然多いじゃないですか!(笑)
セットの唐揚げとか他おかずは少し残してしまいました。
松山鯛めしは鯛の炊き込みご飯的な感じですが、宇和島鯛めしは鯛の刺身と薬味をご飯に乗せ、出汁醤油をかけていただくというものです。どちらも非常に美味しかったですが、超お腹パンパンになりましたよ(笑)

その後、すぐ近くの道後温泉に入ってみようと思い、道後温泉本館に向かいました。
松山市内には、普通に路面電車が走っていて、信号とか踏切とか何もない所を急に電車が走ってきたりします。「電車来たら止まってくださいね」的なふんわりした感じで、怖かったですが面白かったです(笑)
20181118_11 20181118_12 20181118_13
道後温泉本館は、非常に趣のある古風な造りで、外観はすごく良かったです。しかし、中は普通の銭湯的なイメージでした…。でも良く暖まって長距離運転の疲れが取れた感じがしました(^-^)

近くにお土産屋さんがたくさんあったので、お土産を買い込みつつ、そのまま再度高速道路に乗りまして、少し走って石鎚山SAというところで車中泊しました。
気温が丁度良くて、エンジン止めても暑くも寒くもなく、ゆっくりと就寝することができましたよ(^-^)

そして翌朝!四国横断した道を引き返して、高松市にやって来ました!
高松市、香川県と言えば、もはや言うまでもありませんが讃岐うどんですね!!
ネットで評価の高い「さか枝」というお店でいただきました。
20181119_1-1
釜揚げうどん中+アナゴ天+卵天(ゆで卵の天ぷら)でなんと460円くらいでしたよ!
超美味しいのにこの値段!確かに最強すぎますね~(^-^)

大満足したところで、今度は高松市の港へ向かいました。
車ごとフェリーに乗り込んで小豆島へ渡るためです!
高松城も見ようかと思ったのですが、ちょっと時間がなさそうでしたのでそのままフェリーに乗り込んでしまいました。
20181119_2 20181119_3
初めて車ごとフェリーに乗りましたが、思っていたより非常に簡単でした。ただフェリーの後ろの開いたデッキに、頭から突っ込んで停めるだけです(^-^)
それにしても良くある疑問ですが、これほどの重量のものが乗ってなぜ沈まないんでしょうかね!(笑)
そしていざ出航~♪高松市が離れていきます。
フェリーの中には売店や綺麗なトイレもあり、広くて快適でした。私はチケットを買わずに乗り込んでしまったので、船内で購入しました。

そして1時間くらいして小豆島に着きました~!
20181119_4
20181119_5
小豆島は意外と大きくて、瀬戸内海で淡路島に次ぐ大きさの島になります。
小豆島の名産はオリーブオイルで、島内にはオリーブ園があり、「小豆島オリーブ公園」という道の駅もありましたので行ってみました。
実写版の映画「魔女の宅急便」のロケ地にもなったということで、ほう木のレンタルとかもしていました。
20181119_6 20181119_7 20181119_8
ここでまたお土産を買い込みまして、オリーブソフトを買って食べました。美味しかったです(^-^)

そして港のほうに戻って来まして、今度は近くにある、干潮の時だけ現れるというエンジェルロードを見に行きました。
20181119_9 20181119_10
こんな感じで、小島まで見事に道ができています!天気があまり良くないので残念でしたが、晴れた日だったら相当綺麗でしょうね(^-^)
展望台もありましたので、登ってみたらネコ君が居ました。
上から見るとまた綺麗です、エンジェルロード(^-^)
20181119_11 20181119_12

だいぶ時間も押していましたので、帰りのフェリーに乗る福田港の辺りに向かい、そこの堤防で釣りを開始しました。
20181119_13 20181119_14 20181119_15
こんな素晴らしい堤防です。
しかし釣果はあまり芳しくなく、小さいメジナ君やベラが釣れたのとあとは小マダイばっかりたくさん釣れただけでした(^-^;)

■「メジナ」 約16cm
20181119_mejina232

■「ササノハベラ」 約14cm
20181119_sasanohabera10

■「マダイ」 約10cm
20181119_madai07

■「マダイ」 約12cm
20181119_madai08
途中、アジングをしようと思ってワームで探っていったらすぐにヒットがあり、アジゲット!と思ったらなんとまた小マダイ(笑)
ここの浅場にはびっしりと小マダイの群れが張り付いているようです(^-^;)

■「マダイ」 約12cm
20181119_madai09

■「マダイ」 約13cm
20181119_madai10

■「マダイ」 約13cm
20181119_madai11
小マダイばっかり!

■「ササノハベラ」 約13cm
20181119_sasanohabera11

■「ハオコゼ」 約7cm、「マダイ」 約14cm
20181119_haokoze_madai 20181119_haokoze05 20181119_madai12
うわぁ~ん(笑)

■「マダイ」 約12cm
20181119_madai13_1 20181119_madai13_2
小マダイ多すぎでしょう(笑)

もうこれはダメだ!と思い、予定より早めにフェリーに乗り込みました。
帰りのフェリーも、こんなたくさんの車を積んで、すごいですね船の輸送力って。膨大な数の車を海外に運ぶタンカーとかもよく大黒ふ頭とかで目撃したりしますが、あれも本当に巨大でものすごいです。
フェリーの中にはエレベーターまでもありましたよ。
20181119_16 20181119_18 20181119_17

そして海を渡り今度は姫路へと上陸しました。
最後に夜のライトアップ姫路城を見学して、高速に乗って帰途につきました。
20181119_19
20181119_20 20181119_21

帰りは、刈谷SAで車中泊して、朝頃に無事帰宅しました。
いや~、しかしとんでもない長距離の車中泊旅行、相変わらず弾丸でしたが、非常に楽しめました!
食べ物もおいしかったですし、魚も色々釣れました(^-^)小マダイラッシュには参りましたが(笑)
そして片道800キロくらいを走破して往復したこの達成感はすごいものがあります(^-^)
というわけで、四国遠征釣行、大満足にて終了しました~(^-^)

弾丸遠征釣行!~佐渡島へ~

日時:2016年9月27日 11:00~15:00頃
天候:曇り時々晴れ(風少し)
場所:佐渡島(堤防)
仕掛:チョイ投げジェット天秤仕掛け+青イソメ
釣果:キュウセンx1、マダイx2、シロギスx1、ササノハベラx1、シマダイx1

最近は一向に新魚種が出ず、このままでは埒が明かない!と思いまして今回は思い切って超遠征に出ることにしました。しかも車中泊の一泊二日弾丸ツアーです(笑)
目的地は新潟日本海!そして佐渡島…!
というわけで、今朝は早朝(深夜?)3時半に家を出発し、練馬から関越道に乗って延々と新潟目指して車を走らせました。

途中、ガソリン給油と小休止で立ち寄った赤城高原SA。ここで空が白み、夜が明けてきました。SAからの眺望は…、雲と霧で見えません…(笑)
20160927_1 20160927_2
SAに着く前に、関越道を挟んで両側に「榛名山」と「赤城山」が見えました。どちらも、旧日本海軍の戦艦・空母の名前になっている、素晴らしい山です。
その後、引き続き車を走らせましたが、途中で通った関越トンネルの長さにはビックリしました。ここで何か災害や事故で火災でも発生したら一巻の終わり!感がすごくて怖かったです(笑)

そんなこんなで、予想通りの5時間くらい(休憩30分込)で新潟の寺泊港に到着しました!実はこんな長距離運転したのは初めてです。
そして佐渡汽船乗り場へ。
20160927_3
佐渡に渡るフェリーは新潟の三か所から出ていますが、一番マイナーなこの場所を選んだのは、地図上で見て一番航路が短そうな感じがしたからというだけです(笑)

港ではすでに結構釣り人が居ました。よくある風景ですが、しかしえらい違いなのはここが日本海ということ…!
20160927_4 20160927_5 20160927_6
電球がいっぱい付いたイカ釣り漁船が停泊していました。右は佐渡汽船のフェリーです。一日2便しかありません。

駐車場(無料)に車を停め、釣り具と身一つでフェリーに乗船し、そしていざ佐渡島へ!
20160927_7 20160927_8 20160927_9
船内はこんな感じで、テレビがあります。さらば本州!一時の別れです~!
船内テレビでは、丁度アメリカの大統領討論会がやっていて観てました(笑)

そして1時間強くらいで佐渡島へ到着!
20160927_10 20160927_11
やって来ましたよ遥々佐渡島へ~!(^-^)
すぐ目の前に超良さげな堤防があり、その堤防の先のほうに進んで行きました。
20160927_12 20160927_13 20160927_14
素晴らしい堤防です!天気はあまり良くないですが(笑)
20160927_15

そして一番突端に近い辺りに釣り座を決め、釣行スタートしました。遥々佐渡島まで来ましたが、全く観光等はせず、この堤防で釣りをするのみで夕方の船で戻ります(笑)本当は磯場とか、両津港というところにも行ってみたかったのですが…。
夕方の船を逃したら強制的に佐渡で泊まりになりますから…(笑)

青イソメは昨日のうちに買って保管しといたものを持ってきましたので、それでチョイ投げ釣りを敢行しました(^-^)
そして、釣果としては…!なんと日本海、佐渡島まで来ても尚も新魚種が出せず…!(笑)
以下の釣果でした~(^-^)

■「キュウセン」 約15cm
20160927_kyuusen20

■「マダイ」 約15cm
20160927_madai03
もしかしてチダイ!?と思いましたが、おそらく普通にマダイの子供ですね…!

■「マダイ」 約10cm
20160927_madai04

■「シロギス」 約20cm
20160927_shirogisu55
良型!

■「ササノハベラ」 約14cm
20160927_sasanohabera08

■「シマダイ」 約13cm
20160927_shimadai08

まさか、ここまで来て!
日本海のしかも佐渡島なれば何かしら新しいのが釣れるだろうと高を括っていましたが、意外にも神奈川と似たような感じのしか釣れず…!(笑)
磯場とか他の地形に行けば良かったのかもしれませんが、ちょっと時間がありませんでした。
堤防の床にはスミ跡が付いており、エギングしている人もいたので、私も後半はエギングで頑張ってみたのですが、特に何もありませんでした!
20160927_16 20160927_17
一応、赤泊港の周辺は右のマップみたいな感じになっているようです。

そしてその後、15時頃には釣りを終了し、フェリーを待って本州へ戻りました。
車で長岡まで戻ったころには日も暮れていましたので、そのまま高速に乗ってしまい、越後川口SAで夕食を食べて、そのまま車中泊しました。
私の車は軽自動車ですが、なんと中で全然余裕で寝れるくらい広いですので、車中泊旅行、してみたかったんです(笑)
今の時期だと、エアコンもいらないので、車のエンジンを切って安眠することができます。
これが夏とかだと、とてもエアコンなしでは無理なため、エンジンかけっぱなしになって長時間だと不安でしょうがない感じになります(笑)
冬だったらまだ着込めば何とかなるかもしれませんが、夏は完全に無理ですね。

というわけで、車内で一晩グッスリ寝まして、翌朝からは帰りがてら草津温泉へ向かいました!
帰りがてらというか意外と高速降りてから遠かったですが(笑)、なんとか草津温泉に到着しまして、見てみたかった「湯畑」を見てきました。
20160927_18 20160927_19 20160927_20
ここで溜まった硫黄から「湯の花」というのを収穫するため「湯畑」というらしいです。
20160927_21 20160927_22 20160927_23
感想としてはとにかく硫黄の匂いが強烈!でした。当たり前ですが(笑)

もちろん温泉にも入ってきました。広い公園内にある露天風呂なのですが、途中で「クマ出没注意」みたいな張り紙がしてあり、「どう注意せよと!」と突っ込みながら露天風呂に到着し(笑)、ひとっ風呂浴びてきました~(^-^)
20160927_24 20160927_25
自然の中にある露天風呂は最高に気持ち良いですね~!(^-^)

高速SAで食べた舞茸天定食と、草津で食べた舞茸天丼+蕎麦セットです。
20160927_26 20160927_27
食事は舞茸づくしでした(笑)雪国まいたけ、最高~♪(^-^)舞茸の天ぷらってなんであんなに美味しいんでしょうね。舞茸天丼は余裕で海老天丼を超えてましたよ!

というわけで、結局新魚種釣れず!!(笑)
しかし安上がりな車中泊弾丸佐渡釣行&草津温泉まったり、非常に楽しむことができました(^-^)
長期休みの時は、こういう遠征釣り紀行も良いですね~(^-^)
以上、今回の釣行、大満足にて終了しました~(^-^)

スーパームーン

日時:2015年9月28日 15:30~18:30頃
天候:晴れ(風結構あり)
場所:三浦市
仕掛:チョイ投げジェット天秤仕掛け+青イソメ、オキアミ
釣果:カワハギx1、マダイx1、ハオコゼx1

今日は午後からまた葉山へ行きました!しかし、今日はやたらと海が荒ぶっていていつもの釣り場周辺ではとても釣りできるような状況ではありませんでした。おそらく風の強さと風向きのせいなのだと思いますが、とにかく海面が波打ってすごい状況でした。
20150928_1.jpg 20150928_2.jpg 20150928_3.jpg

仕方なく、葉山はあきらめてそのままのんびりと三浦のほうまで向かいました。
三浦辺りに来ると波もそんなに高くなくて穏やかな感じがしました。
そして到着したポイントで腰を落ち着けて、ジェット天秤をヘチ際に垂らしていつも通りの餌釣りと、あと同時にアジングやエギングもやってみたりしました。
餌釣りのほうでは、青イソにすぐカワハギ君が食ってきました(^-^)

■「カワハギ」 約10cm
20150928_kawahagi16.jpg
お馴染みのミニサイズ(^-^;)
今日は針の大きさは普通ぐらいでやったのですが、でも意外となぜかちゃんとフッキングしました(^-^)

そして夕方くらいになって、ヘチのボトム付近で多少元気の良い当たりが来た!と思って上げてみると、ウミタナさんかと思ったら違いました!マダイが来てました~!(^-^)

■「マダイ」 約12cm
20150928_madai02_1.jpg 20150928_madai02_2.jpg
ミニマダイ様(^-^)マダイの偽者的な扱いの「ハナダイ(チダイ)」という種類もいるみたいなのですが、私はむしろそちらを釣ったことがないのでそっちが釣りたいです(笑)

そして日がちょうど沈んだかな?ってくらいの時に今度は極小ハオコゼ君が釣れました!

■「ハオコゼ」 約8cm
20150928_haokoze02_1.jpg 20150928_haokoze02_2.jpg
小さいですけど、こないだ初めて釣れたのよりはわずかに大きいと思うんですよね。いや本当に大差ないというかどうでも良いですが(笑)小さいとはいえ毒棘があるのでお子さん等は要注意です!

というわけで、サクサクっと三浦にて餌釣りを堪能しまして、そしてアジングもエギングも全くカスリもせずに大敗しつつ(笑)本日の釣行終了しました(^-^)
そういえば、秋になって月が非常に綺麗な夜が多いですが、昨日は「中秋の名月」、そして今日は「スーパームーン」という、月がやたらと大きく明るく見える日とのことでした。
確かに、月とは思えないほどの強烈な輝きを放っていました。
20150928_4.jpg 20150928_5.jpg
スローシャッターで撮影してみたのですが、常夜灯並みに強烈に光っていますね。綺麗でしたよ~(^-^)

初マダイ!!

日時:2013年10月5日 16:30~20:00頃
天候:小雨(風少しあり)
場所:横浜市(港湾部)
仕掛:ミニジェット天秤仕掛け+青イソメ
釣果:マダイx1、カサゴx1

今日は秋雨の降る中、第2ホーム釣り場(マゴチポイント)へ行ってきました(^-^)
シマダイ狙いでチョイ投げをしつつ、エギングも同時進行でやりました。

エギングのほうは終始当たりがなく、最後まで何も釣れませんでした(>-<)
チョイ投げのほうは最初1時間くらいは全く反応がありませんでしたが、
置き竿にしてネコ君を撫でたりして遊んでいたらいきなり鈴がシャリリ~ン♪と
鳴りまして、ヒットが来ました!
まさにマジックアワーという時間帯でした。
そんなに大きくはなさそうでしたが結構引いて、もしかしてシマダイか…!?と
思いながら抜き上げてみると、お馴染みの平べったくて赤い魚体が…!
ウミタナさんでした~(^-^)ノ
さっそくサイズを計って写真を撮ろうとしたのですが、
最近ネコ君達が私に慣れきっていまして(笑)魚を地面に置く前からくれくれ~と
せがまれてしまう状態で、地面に置こうものなら速攻でくわえられて逃走されますので、
なかなかサイズを計ることができませんでした(笑)
20131005_nekokun1.JPG 20131005_nekokun2.JPG

う~ん、どうしようこのウミタナさん。サイズ計らずにネコ君達にあげてしまおうか…、と
よく見てみると……、え!ちょっと待って…!ウミタナさんじゃないこの子!!(笑)
マ、ママ…マダイ様じゃないですか~!(゚∀゚)
20131005_madai01_1.JPG

色的にもサイズ的にもフォルム的にも、完全にウミタナさんだと思い込みましたが、
よく見たら完全なるマダイ様でした。
いわゆる「チャリコ」と呼ばれるサイズの幼魚ですが、マダイはマダイです…(笑)
危なかった、しっかりと写真撮らずにネコ君達にあげてしまうところでした。

■17:30頃 体長:約18cm
20131005_madai01_2.JPG 20131005_madai01_3.JPG
いきり立つネコ君達を「待て!…待て!」と必死に制止しながら、なんとかサイズを
計ってちゃんと写真を撮りました(^-^)
20131005_nekokun3.JPG
そしてちゃんと待った偉いネコ君達に献上できました~(^-^)

いや~、思わぬところで新魚種追加になりました。
シマダイではなかったですが、充分グッドです!

かなり満足しながらその後もチョイ投げを続けたのですが、またしばらく当たりが無く、
1時間以上経った頃に次のヒットが来まして、
今度はすごい重量感と共に、グッドサイズのカサゴ君が釣れました!

■18:40頃 体長:約24cm
20131005_kasago20_1.JPG 20131005_kasago20_2.JPG
カサゴ君もネコ君達に献上しました(^-^)

その後は、20時くらいまで頑張ったのですが、エギングはもちろんチョイ投げにも
当たりがくることはありませんでした。

というわけで、突然釣れたマダイ(チャリコ)様に満足しつつ、
霧のような秋雨に濡れながらの釣行、終了しました~!(^-^)