中部地方釣り行脚の旅

日時:2019年11月10日 9:00~10:00頃&13:00~16:00頃、12日 11:00~15:00頃
天候:10日 晴れ(微風)、12日 晴れ(風少し)
場所:富山県氷見漁港、石川県能登島、長野県フィッシングランド鹿島槍ガーデン
釣法:ウキ釣り、チョイ投げ釣り、ルアーフィッシング(スプーン)、テンカラ
釣果:サヨリx1、ササノハベラx1、マダイx1、ニジマスx5、ブラウントラウトx2

更新が遅くなってしまいましたが…、お休み中に釣り旅行に行ってきました!
また激しく長距離運転&車中泊込みの弾丸です!(笑)目指すは能登半島!
しかし今回、最初から大幅に寝坊をしてしまいまして、早朝(夜中?)3時出発のはずが、お昼近くの超ゆっくりスタートになってしまいました(笑)首都高で新宿へ行き、そこから中央道に乗ってひたすら車を走らせました。

途中、サービスエリアで食事や休憩をしながら、6時間以上も掛かって富山県の呉羽(「ごう」かと思っていたら、「くれは」と読むそうです(笑))SAに着いた頃にはだいぶ夜も更けて雨も結構降って来たので、そこで一旦車中泊することにしました。
私の現在の愛車はマツダの「デミオ」です!今年は車を廃車にしたり譲り受けたり購入したり売却したり
もらい事故でぶつけられて運転席側のドアとリアが大破して代車に乗ったり等々、本当に紆余曲折ありまして、
5種類も車を乗り継ぐことになってしまうという壮絶すぎる状態でした(笑)
そして今、事故後に購入したこのデミオが一番気に入っています!コンパクトカーの中ではかなり頑丈で衝突に強く、しかしラゲッジが他と比べて狭いのですが、助手席を前に倒せばなんとか車中泊できるくらいの長さは確保できます。(大きめの男性とかは無理だと思いますが)
この時期の気温は車中泊に丁度良いです。暑いとエンジンを切ってエアコンなしで寝るのは不可能ですが、少し寒いくらいのこの季節なら、エアコンなしでも着込んで調整することが可能です(^-^)
そんなわけで快適に眠ることができ、翌朝を迎えました。

まずは憧れの富山湾にある、氷見漁港に向かいました!
近くの釣具屋さんで青イソを購入して、好ポイント等を伺ったのですが、おかみさん的な店員の方が釣り場マップまでくれて教えてくれました。駐車場あるかな…?と心配しながらその場所へ行ってみると、全く心配なく、だだっ広い無料駐車場がありましたよ!

釣り場はこんな感じで、丁度すごい逆光になってしまってますが、天気も良くてキラキラ輝く富山湾が絶景!

出っ張った部分に近付いてみると、今日は日曜日だけあって皆さん結構釣りをしている…!
しかも何かひっきりなしに釣り上げています。遠目に見ると、カタクチイワシ?かと思ったのですが、
間近に寄って見てみると、なんと全てサヨリでした!
コマセに集まってこんな状態でウジャウジャ居ます!

私もおこぼれをいただこうと思い、すぐに錘なしのウキ釣り仕掛けを準備し、青イソを小さく千切って投入したのですが、いくらやっても全く食って来ず!
やはりサヨリには圧倒的にエビが有効なんでしょうね~。
というわけで、手すりに張り付いていた乾いたアミコマセの残骸を剥がして、針に付けて投入してみると…(笑)一発で釣れました!(笑)

■「サヨリ」 約21cm

超良いサヨリさんゲットです~(^-^)富山湾の魚!!

サヨリさんに関しては一匹釣って即満足しまして、今度は何か別の…できれば新魚種が釣りたいと思って、チョイ投げ仕掛けで底を探って行ったのですが、その後しばらく何も釣れませんでした。
近くで、何か魚の切り身を付けて大遠投している方が居て、すごい大物が結構釣れるというような話を他の方とされていましたが、何の魚種が釣れるのかは聞き取れませんでした。
ああいう釣りで釣れると言えばやはり巨大ロックフィッシュとかヒラメ、マダイ等なんでしょうかね…?
その後、テトラになっている所で、チョイ投げ仕掛けを足元でチョンチョンやっていると、すっごく小さい当たりが来て、いつものお馴染みな感じの子が釣れました~(笑)

■「ササノハベラ」 約10cm

1時間強ぐらいしかやりませんでしたが、とにかく憧れの富山湾で釣りをした、という事に満足をした私は、次の目的地へ向けて出発しました。

その後2時間弱くらい車を走らせ、やって来たのは石川県は能登半島、の中にある能登島です!
スマホで調べたら、能登島でイカダ釣りができるということでしたので、急遽電話して予約しようとしたのですが、最初にかけた船屋さんはもう午後も予約一杯で無理とのこと。
次にかけた所は、丁度これから一組帰って来るので、13時頃からなら大丈夫かもしれないとのことで、さっそくイカダ釣りの渡船が出る向田漁港へ行きました。

こんな感じの素晴らしい漁港で、イカダ釣り以外にもイルカウォッチング等ができるみたいです。

しばらく待っていると、船長から折り返し電話があり、漁港で女性が待ってるのでそこへ行ってください、とのことでした。漁港を少し歩くと、確かに女性が待っていて、どうやら船長の奥さんのようでした。
帰還する方達を船長が連れて来るまで少し待っている間、奥さんとお話ししたのですが、今日はだいぶ釣果が芳しくないとのことで、戻って来る方達の釣果を聞いてもし全然ダメだったら止めても大丈夫ですよ。とか、餌は持ってますか?コマセはあります?とか色々心配してくれました。
餌は青イソしかない、と伝えると、じゃあ家に冷凍オキアミが少し残ってるから分けてあげる、と言って持って来てくれたり、すごく優しい方でした。遥々横浜から来た旨を伝えると、大変驚いて喜んでくれてました(^-^)

しばらくして、船長と撤退してきた方達(男女5人くらい)が戻って来て、釣果を聞いてみると、やはり全然ダメだったとのこと!しかし、その内の一人の方が、なんとか多少良型のマダイを一枚上げることはできたということでした。
船長も奥さんと同様に柔らかい感じの良い方で、横浜から来たことを奥さんから聞くと、そうでしたか遥々と!と、やはり嬉しそうに驚かれていました(^-^)
私は「とにかくこの海でイカダ釣りがしたいです、釣れても釣れなくても楽しめますので大丈夫です!」という旨をお伝えして、船長と二人、いざ船に乗り込み出航しました!


イカダの場所まではものの5分もしない内に到着しまして、この距離感は沖縄の時と同じ感じでした(^-^)

そしてイカダに到着!&上陸!こんな感じです!

沖縄の時よりも小さめで、真ん中にトイレがありますが、トイレといっても囲いの中の床に穴が開いていて、海にそのまま放出するだけのものです(笑)沖縄のイカダは大きくて小屋的なものと、普通の水洗トイレまで付いていましたから、それに比べるとかなり小規模ではありますが、穏やかな湾内でやる分には十分でしょう(^-^)

近くにもう二つ、イカダがありまして、それぞれ複数名の方達が釣りを楽しんでしましたが、あまり釣れている様子はありませんでした(笑)
日によってはもの凄い釣れるみたいですけど、それはやはり何処でもそうですね(^-^)

スマホでGoogleマップを見てみたら、当たり前ですけど思いっきり海上に居ました!
最近いつもやっているドラクエウォークも起動してみたらもちろん思いっきり海上!(笑)

釣果は期待できなさそうですが、今日は風も全然なくて、海面がベタ凪状態で非常に釣り自体はしやすいです!
見てください、この湖みたいな凪の状態を!これなら酔うこともあり得ません(^-^)

あとはのんびりと、良いお天気で能登半島の海上にいる気持ち良さを堪能しようと、置き竿にしておきました。
仕掛けは20号のジェット天秤に3本針のハリスで、青イソ2といただいたオキアミ1を付けてぶっこんでいるだけです(笑)水深は20mくらいでしょうか?

クーラーの上に座って、一面海の景色を眺めて、もしかしたらイルカも見れるかも!なんて思っていると…、なんと置き竿にしてから10分も経たない内に竿先がビクビクン!と言いだしました!
慌てて巻いてみると、かなり!なかなか良い引き!これは平べったい魚だ!と思わせる良い泳ぎでした。
しかし、半分も上げてこない内にバレてしまいました…(>-<)
一気に釣りに集中し出しまして(笑)、もう一度ボトムまで落として、今度はしっかり手に持って当たりを待ちました。
すると、数分してまたビビクーン!と来て、同じ感じの良い泳ぎの魚が掛かりました!
そして今度はゲットすることができました~!

■「マダイ」 約23cm

途中タモを出動しようかと思ったぐらいですが、上げてみると意外と小さめでした。
タイとかメジナ的な平たい魚って、サイズに見合わない引きですよね!青イソの針に掛かってました。

船長の奥さんと話していた時に、釣った魚はいつも大抵リリースすると伝えたら、それなら是非持って帰って来て!今晩のご飯にするから!と言われていたのを思い出し、クーラーに海水を入れて、マダイ君を入れて生かしておきました。しかし、しばらくして、この海水とマダイ入りクーラーを肩に担いで帰りの船に乗り込まなくてはいけないことを想像したら、大変すぎると思ってしまい、サイズも大したことないので(私の中ではマダイ最大サイズレベルですが(笑))晩御飯のおかずにもならないかと思ってリリースしてしまいました。今冷静に思えばかなり勿体ないことをしました(^-^;)

その後は、全く何事もなし!魚信も触りも何も一切なしで、16時頃にはタイムアップで、船長が迎えに来てくれて帰港しました。

それにしても本当にベタ凪で、海面が鏡面みたいになっていて非常に綺麗でした。

帰りの船で、マダイが釣れたことを船長に伝えると、私がそのマダイを持った所を是非写真撮らせて欲しい、船のブログに載せさせて欲しい!と言われましたが、リリースしてしまったことを伝えると、非常に残念がられていました。奥さんにもスマホで撮ったマダイの写真をお見せしたら、「このサイズなら全然良い、もっと小さくても味噌汁とか入れたら最高だし、むしろこのくらいのサイズが一番美味しいのに~」と言われて、私も犯してしまった過ちに愕然としたりしましたが、でもお二人共、とにかく私が釣れたことに対して非常に喜んでくれていました。もちろん私自身一番嬉しかったですが(^-^)
とにかく二人共非常に良い方達で別れる時名残惜しくなってしまいましたが、お土産にと地元で採れた柿までくれたりして、旅先でこの優しさは非常に染みるというか、心が暖まり良い思い出になりました(^-^)

そしてその後、また2時間くらい車を走らせて、金沢駅の近くで予約していたビジネスホテルにチェックインし、一旦荷物を置いて金沢駅周辺を散歩してみました。

金沢駅はすごく発達していますね!

その後、駅ビルに入っている回転寿司屋さん「廻る富山湾 すし玉」で食事しました。

中トロ、ブリ、ノドグロ、サーモン、富山湾の天然ブリ、炙りブリ、焼きアナゴの7皿いただきました!
新鮮ですごく美味しかったです(^-^)

そしてホテルで一泊し、翌朝からは岐阜県に向けて出発しました!
この日、11日は特に釣りはしていませんが、下呂温泉に行って日帰り入浴をしてきました(^-^)

「水明館」という歴史のありそうなホテルの日帰り入浴で、ゆっくり温泉に浸かって癒されました(^-^)
写真とかでよく見るあの下呂温泉を流れる川の景色も趣があって綺麗でした。

その後、今日宿泊する飛騨高山へ戻りまして、予約していたビジネスホテルにチェックインして、夜に街中を散歩しました。

飛騨はあのアニメ映画「君の名は」の舞台になった場所でもあります。聖地の神社や飛騨古川駅には行きませんでしたが。飛騨高山駅の近くには「古い町並み」という通りがあって、確かに江戸時代のお屋敷みたいな建物が立ち並んでいて面白かったです。

そして、その飛騨高山にある「丸明」という飛騨牛専門店で、この旅一番の贅沢な食事をしてしまいました!
「A5ランク飛騨牛のステーキ」と「A5ランク飛騨牛の焼肉」でございます!ひゃ~(笑)


食べながらも涎が垂れそうになり、自然と笑顔になっているという、至高のお食事を堪能させていただきましたよ!(笑)

ステーキも焼肉も、勿論とろけました!!あと、ご飯に混ぜて食べる飛騨牛のそぼろみたいなのもまた良い!

途中我慢できなくなり、ビールも行きました!(笑)
…至福の状態でホテルに帰り、そこでさらにお酒を飲んでヘブン状態で眠りにつきました…。
めっちゃ胃に悪いですし100%太りますが、たまにはこんな形振り構わぬ贅沢も良いですよね!
こういう時中途半端にやると「欲望の解放のさせ方が、下手…。」とカイジの班長に怒られてしまいます(笑)

そして翌日、飛騨高山から山道を散々走り、2時間半以上もかけて長野県は大町市に移動しまして「フィッシングランド鹿島槍ガーデン」でエリアトラウトを楽しんできました!
鹿島槍ガーデンがある場所は、標高が高めで水温が平地よりも冷たい状態で保たれており、低水温が得意なトラウト達にとって非常に良いコンディションの管理釣り場となっています。
そして放流してある魚のサイズが軒並み大きいことでも有名な場所です。
まずは受付小屋出てすぐにある2号池でやってみました。

色付いた山々の景色も素晴らしく綺麗です。

2.2gの赤いスプーンでひたすら探って行ったのですが、最初しばらく当たりがなく、30分くらいしてようやくヒットが来ました!
なんといきなり今までにトラウトで感じたことのないような、とんでもないパワーで引っ張られ、シーバス用に使っているリールのドラグが際限なく出て行きます!
デカトラウトを相手にするという事で、今回は普通にいつもシーバスで使用している7ftで柔らかさMのロッドにシマノ2500番リールにPE1号というオーバーパワーな感じでやっていましたが、全然それでもむしろ丁度良いくらいのすごい引きでした!
これは普通のトラウト用タックルでやってたら上げるのにどれだけ時間かかるんだろう、というほどでしたが、とはいえ私はシーバス仕様ですので、ドラグを締めて1分もかからない内に上げることはできましたが(笑)

キタ━(゚∀゚)━!!いきなりこんなの釣れちゃいました~!(゚∀゚)
文句なく私史上過去最大サイズのニジマスです(^-^)

とりあえず一匹強烈なのを釣ることができて安心し、他の池を巡ってみることにしました。

2号池の奥の少し高い所に1号池があります。

そして2号池の脇には渓流的な感じのエリアがあります。

小屋の横の養殖場を抜けると3号池があります。

3号池は濁った状態が特徴とのことでしたが、この日はそんなに違いは感じられませんでした。
2号池は水が常に循環して、中心の島の周りをグルグルと流れいていて一番釣りやすい池だそうです。そして巨大なイトウ様も放流されているとのこと!

やはり2号池が一番良いと感じまして、2号池に戻ってまた赤いスプーンでひたすら探って行きました。
するとしばらくしてヒットがあり、さっき程はいかないまでもかなり強めの引きの魚が掛かりました!
難なくファイトして上げてみると…、なんだこれは模様がすごい~!口もすごい!(^-^)

初のブラウントラウトをゲットしました!しかもナイスサイズ!

その後、このサイズの魚達でやったらどうなるか試してみたかった…テンカラを出動させました!(笑)
丁度夕方も近付いてきて(この辺りは山に囲まれて日没も早いので、15時前はもう夕方という雰囲気です。)トラウト達の活性が上がって、至る所でライズもし始めていました。

そんな中に、本物の羽虫にしか見えないフライをテンカラで振り込むと、もはや入れ食い状態になり、キャスト4連続くらいでヒットしてきました(笑)




4匹目のこれはブラウンですねきっと!

運よく無難なサイズしか掛からなかったので、上げることができましたが、掛かった後は結局途中から手でラインを手繰り寄せて上げる感じになります。まあそれはフライも同じようなものですが、圧倒的にラインが短いテンカラでデカイのが掛かった日には、ラインを出して遊ばせる余裕もなく、すぐにブレイクさせられてお仕舞になりそうな気がします(笑)

最後にルアーロッドに戻して、イクラそのものにちょっと毛が生えたみたいなルアーで一匹釣ってラスト、タイムアップになりました~(^-^)

鹿島槍ガーデン、噂通りビッグサイズで、良く釣れますしすごく楽しめる管釣りですね!

帰り道で、車の目の前を猿が3匹横切ったので、ビックリして車を停めて、写真を撮りました!

かなりズームしている状態なので粗いですが、こんなお猿さんが普通に出没する感じの自然溢れる所です!

帰りに中央道に乗る前くらいに蕎麦屋さんがあったので食事しました。

信州サーモンの刺身を信州ワサビで…。そしてキノコの天ぷらと信州十割蕎麦!美味しかったです。

というわけで!長々と書いてしまいましたが、中部地方を車で巡った釣り行脚の旅。最高に楽しめました。
旅をするにも、釣りというメイン目的があると何倍にも楽しみが膨らみますね。
本当に釣りは素晴らしい人生のスパイスです。

ところで、横浜のシーバスですが!帰った後に何度か某T川を探りに行きましたが、あまりに気候がおかしすぎるというか、あれだけ寒かったのに急に生暖かい日が来たりして不安定過ぎてシーバス君もあまり居ないようです…。
セイゴ君なら橋脚とかにわずかばかり居る感じがしますが、少ない気がしますね。
ただ、以前に橋の上から目撃した80cmオーバーと思われるランカーシーバス君を、こないだもう一度目撃しました!あれを見てしまうと興奮してすぐに釣りをしたくなるんですが、実際やってみるとかなり渋くて辛いです…(笑)
でも時期的にはまだまだ楽しめると思いますので暇を見つけて頑張りたいと思います!

サヨリング…?

日時:2016年4月19日 19:00~20:30頃
天候:晴れ(強風)
場所:横浜みなとみらい
釣法:ルアー(ミノー)
釣果:メバルx1、サヨリx2、シーバスx1

チャリンコで現場に急行し、日没直後くらいからスタートしました。
潮は多少引いていますが、風が強めで海面が波立ってシーバス君的にはかなり良い状況です。
さっそくエリテンをキャストしていくと…、すぐに当たりが!一瞬でバレましたが、たぶんメバル君だと思われます。
しかし、少し後にまたヒットが来て、フッコ君並みの引きのある良型メバル君が釣れました~(^-^)

■「メバル」 約23cm
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メバル君元気です(^-^)メバルは凪が良い!と言われますが、バチモードの時はどの魚も興奮していて関係ありませんね(^-^)

その後、風がさらに強くなり、強風を越えたレベルのすごい風になってきました(^-^;)
近くでシーバサーの方?と電気ウキの方がやっていたのですが、電気ウキの方は速攻で撤退して行きました。とてもウキ釣りはできる状況ではなかったですからね(^-^;)
しかしシーバス君はこういう時こそ活性が上がる!…上がると言っても、そもそも居なかったら活性も何もありませんが!(笑)

その後、強風に耐えながらもキャストを続けていると、軽いヒットがあり、何やら軽い魚が掛かりました!
この尖り具合はカマス君か…!と思ったら違って、良く見たらなんとサヨリさんじゃありませんか!(゚∀゚)

■「サヨリ」 約27cm
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なんと立派なサヨリさん(゚∀゚)シーバスルアーでサヨリが釣れるとは思いませんでした(笑)

引っ掛かっただけかな?とも思いましたが、しかしサヨリって意外と獰猛なフィッシュイーターらしいですから、表層で獲物を探していて、バチだと思って食って来たのでしょうね。バチ時期って本当に魚にとってはお祭りみたいなもんですよね。普段探している餌の青イソメが、自ら出てきて表層を泳ぎ回っているわけですから(笑)

その後、引き続き強風の中キャストを続け、1時間くらい経過したところで、やはりシーバス君は未だに入ってきていないと判断して撤退しようかと思った時、ガツーンと強めのヒットが来ました!
これは、メバル君だったら確実に尺いってますよ!!と思って興奮したのですが、その直後にエラ洗い!
シーバス君居た~~~♪(゚∀゚)
久しぶりにタモ出動しました!前のタモは釣り場に置き忘れて紛失してしまったため、新調したタモと柄での初タモングです(笑)

■「シーバス」 約47cm
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風が強くてメジャーがヒラヒラして非常に計測し辛かったですが、約47cmといったところでした。
撤退する寸前だったので、危なかったです(^-^)

その後、興が乗ってもう30分くらい粘ってみたのですが、最後のほうでまたサヨリが釣れました(^-^)

■「サヨリ」 約30cm
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さっきよりも大きいジャスト30cmくらいのグッドなのが釣れました(^-^)これで確実に、サヨリがバチルアーに反応しているであろうことがわかりました。

それにしてもみなとみらいというか横浜ってサヨリが意外と多いですよね。山下本牧方面とか、旧ホーム釣り場でも、季節になるとサヨリが表層を泳ぎ回っているのが目視できます。
春秋はルアーでサヨリングを楽しむ…!なんてのも可能であるかもしれません!

いや~、とりあえずシーバス君ゲットできましたが、もう始まっているんでしょうけど、潮がまだ良くないのでなんとかかろうじて、って感じでした。あとはもう少し大潮~中潮に近付けば爆発するでしょうね(^-^)
これからGW終わりくらいまでにかけて、激熱期待大です!!
というわけで、本日の釣行終了しました~(^-^)

みなとみらいでサヨリが!

日時:2013年5月25日 16:00~18:30、20:00~21:30頃
天候:晴れ(風多少あり)
場所:横浜市(港湾部)、横浜みなとみらい地区
仕掛:落とし込み仕掛け、固定ウキ仕掛け
釣果:メジナx1、メゴチx2、ワタリガニx1、サヨリx1

今日は日のあるうちは旧ホーム釣り場へ行き、ヘチ釣りにてシマダイを狙いました。
しばらくはずっと当たりも無く、周りでウキ釣りしている方達も全然釣れてないようでした。
しかし、1時間近く経ってようやくビクンとメジナ君特有の当たりが来まして、
20cmくらいの小メジナ君が釣れました~(^-^)

■16:50頃 体長:約20cm
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その後、竿を少し前に出してボトム付近に垂らしていると、何やら小さい魚がやたらと
突っついて来ました。
小さすぎてなかなか乗らなかったのですが、しばらくてようやく釣ることができました。
正体はミニメゴチさんでした~(^-^)

■17:15頃 体長:約11cm
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久しぶりです(^-^)
マゴチの泳がせ餌に丁度良さそうな…(笑)

その後、しばらくして同じような感じでもっと小さいメゴチさんが釣れました(笑)

■18:05頃 体長:約9cm
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さすがに小さすぎます(笑)

結局それ以降は何も釣れず、あまり芳しいとは言えない釣果にて
シマダイ狙いは敗退しました。

そして日が暮れてからはみなとみらいに移動しまして、
同僚の親子と合流して引き続き餌釣りを楽しみました(^-^)
3人でメジナ君が良く釣れるポイントへ行きました。

同僚親子の息子さんは、ヘチ釣りはほとんどしたことが無いのですが
すぐにコツを掴んで、小メジナ君とセイゴ君をポンポンと釣り上げました。
さすが、小学生ぐらいの子はこういった野生的なことに対する理解力がすごいです。
私は電気ウキで探っていたのですが、しばらくして妙な感じでウキが沈みました!
何か水面でカシャカシャ動いているものが引っ掛かっており、上げてみると
なんとガザミことワタリガニ君でした~!結構大きい!

■21:00頃 体長:約25cm?
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地面に置いたら歩き出したので同僚親子が二人掛かりで押さえこんでくれました(笑)
釣れたというより、泳いでいるところをウキに引っ掛けたという感じですが。

ワタリガニって、結構水面を良く泳いでいるんですよね~。
夜釣りで何度も見かけたことがあります。

その後、ビックリすることが起こりました。
ウキ釣りを放置したまま3人で談笑していると、ウキがいつのまにか沈んでいて、
駆け寄って急いで巻いてみると、結構軽めですが今までに無い妙な引きでした。
釣り上げてみると…、何コレめっちゃ細長い~!!(゚∀゚)
っと思ったらなんとかなり立派なサヨリでした~~!!(゚∀゚)
うおぉぉ、ミラクル!?(゚∀゚)

■21:15頃 体長:約35cm
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居るんですね~、みなとみらいにもサヨリ!(^-^)
ジャリメで、夜に釣れてしまいました!しかも結構良型じゃないですか?

サヨリは以前川崎のほうで初めて釣れた時は、昼間に表層付近でアミエビの付け餌で
釣れましたが、今日は夜に中層付近でジャリメで、と全然違う状況ですが釣れました。

サヨリの刺身って、かなり美味しい逸品ですよね。お寿司とかも最高です。
持って帰ろうかどうか悩みましたが、しかし良く見たら小さい寄生虫が一匹付着していて、
一瞬で持って帰る気が失せました(笑)
長くてプリプリして非常に美味しそうな魚体でしたが…、リリースしました。
でも、釣れただけでもう充分嬉しいですからね~(^-^)

その後は特に当たりも無く、21:30頃には引き上げました。
結局今日もパパはノーフィッシュでしたが、息子さんは2匹釣れましたし
ガザミやサヨリを見て二人とも大喜びでした(^-^)
私としても、みなとみらいでサヨリという嬉しいゲストが来てくれて大満足でした(^-^)

というわけで、本日の釣行終了しました~(^-^)

初サヨリ&ソウダガツオ!!

日時:2011年10月5日 6:00~9:00頃
天候:雨時々曇り(風多少あり)
場所:川崎市(港湾部)
仕掛:サヨリ用仕掛け+付けアミエビ、ウキサビキ仕掛け+配合コマセ
釣果:サヨリx2、ソウダガツオx1

今日は仕事が休みだったため、もう釣行したくてどうしようもなくて
雨がシトシト降っていましたが、合羽を装着して意気揚々と出動しました。
今日は朝マズメ狙いで、川崎にある釣り場へ車で向かいました。

釣り場へ到着してみると、平日早朝でしかも雨なのにすでに結構釣り人が居ました。
秋になるとどこもそうですが、ここの釣り場の土日の混雑ぶりは特に凄まじいです。
平日でも、外洋に近いポイントではルアーマンや弓角、ウキサビキを投入している
釣り人達が群がっていました。

外洋に近いポイントはもう入れなさそうだったので、
私はまったりと中間付近のポイントで竿を出すことにしました。
ここの釣り場は春にサヨリを狙いに来て惨敗してたのですが、
秋になりまたサヨリが釣れ始めたとのことで、一本の竿はサヨリ専用仕掛けで投入し、
もう一本の竿は例のごとく青物狙いでウキサビキで投入しました。
どちらも潮や風で結構流される仕掛けなので、投げ直しが忙しいです(笑)
今日は気合いを入れてコマセカゴ&配合コマセもあり、で勝負です!

シトシトと弱い雨が降り続いていましたが、しばらくすると止んできて
合羽は必要ない感じになってきました。しかし暖かいので装着したまま続行しました。
開始してしばらくはシーン…と静まり返った海だったのですが、
6:30頃を過ぎると、隣でやっていた3人組くらいの方達のウキサビキに
ソウダガツオがかかり始めました!
それを見て、大興奮の私も必死にコマセを入れ直しては竿を投入し、
二本の竿をあたふたと投げ直し続けました。
そして7時過ぎくらいに、ウキサビキのほうのコマセを必死に詰めている時、
サヨリ仕掛けの竿が小刻みに動き出しました!
すぐに柵に駆け寄って見てみると…、
なんとサヨリが針から逃れようと水面でパシャパシャ暴れているではないですか~!
ほんとにサヨリキチャッターーー!(゚∀゚)ノと思い、
バラさないよう慎重に引き上げてみると、
うぉ~、尖ってるー(゚∀゚)ノー!

■7:10頃 体長:約26cm
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とうとうやりました、念願の初サヨリ!サヨリは食べるとだいぶ美味しいらしいです!
ダツやカマスと非常に似た系統で、絶対先祖は一緒でしょ?って感じです(笑)

サヨリの仕掛けは結構特殊な仕掛けで、スーパーボールなどを使って付けエサを
表層に漂わせるようになっているのですが、サヨリの泳ぎに合わせてスーパーボールが
右へ行ったり左へ行ったりと浮遊して、見た目にも面白かったです(笑)

その後、お隣さん達は何度かソウダガツオを釣り上げていましたが、
私のほうのウキサビキはなかなか沈みませんでした。
私は完全表層狙いで、デカウキの直下にサビキを垂らしているのですが、
タナがわずかにもう少し深いほうが良いのでしょうか?
などと考えていると、またスーパーボールが動き出して2匹目のサヨリ君が
釣れてしまいました!グッド!!!(^-^)

■7:40頃 体長:約24cm
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ほとんど同じくらいのサイズですが、2匹目のほうがわずかに小さめでした。
尖りまくりです(^-^)

その後、なぜだ~、なぜ私のサビキングにソウダガツオがかからないのか~(>-<)
と苦悩していたのですが、心配無用でした。
次の瞬間、いきなりデカウキが…フッ!と消えたのです!!
キターーーー!(゚∀゚)ノ
デカウキがあんなに素早く水中に引き込まれたのは初めてです!
すぐにリールを巻いて寄せようとしたのですが、
この前のサバ君ほどではありませんが、デカウキがあるにもかかわらず
すごい走りっぷりで、沖へ行ったり手前に来たり、左右縦横無尽に泳ぎまくりました。
なんとかラインをどんどん巻いて足元に連れて来ても、
足元でもすごい勢いで泳ぎまくって、タモ入れ難易度がかなり高そうな感じでしたので
外れるのは怖かったですが、気合いで一気にエイッ!と抜き上げました。
サイズ的にはそんなに大きくなく、シーバスロッドで全く問題なく抜き上げられました。

■8:00頃 体長:約30cm
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サイズはまあほぼ30cmちょうどくらいでしょうか。
小さいけど見た目はまさにカツオ!って感じです(^-^)グッドでございます!(^-^)

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見てください、フラッシュをたいて撮るとまるで宝石のように輝くこの魚体…!

ソウダカツオはあまり美味しくないらしく、釣れてもあまり喜ばれないらしいのですが、
初めて釣った私にとっては宝物の初ソウダ君でございます!(^-^)

というわけで、大興奮のうちにその後もコマセ詰めと投げ直しを必死に続けたのですが
その後は特に当たりは無く、コマセが切れた段階で撤退しました。
今日は途中3人くらいに話掛けられましたが、みなさんサヨリが釣れていることに驚き
サヨリ釣れ出したんですね~!と感心していました。
それにしても今日は初魚種を2種同時にゲットしてしまうとは…!
なんと充実した釣行でしょう。合羽装着で出動した甲斐がありました(^-^)

20111005_sayori_souda.JPG
帰り際にサヨリ君とソウダ君を並べて写真を撮ってみました。
以前買って忘れていた1000円とかのフィッシュグリップも一緒に(笑)

とりあえずしばらくは、イナダを釣り上げてフィッシュグリップで挟むことが
目標でしょうか(^-^)
あとは、シマダイや、できればタチウオも狙っていきたいです。
というわけで、新魚種2種ゲットにて大満足の内に雨の釣行終了しました~(^-^)