城ヶ島の磯を廻る

日時:2017年4月20日 14:30~18:30頃
天候:曇り(風結構あり)
場所:城ヶ島
仕掛:ブッコミ仕掛け+青イソメ&サバの切り身、ルアー(メバル用ジグヘッド+ワーム)
釣果:アナハゼx1、ササノハベラx1、ムラソイx3

今日は休日だったため、城ヶ島東側の磯へ偵察がてらやって来ました(^-^)
島の高台にある駐車場に停めて、公園を歩いて磯へ降りて行きます。
高台の遊歩道には何やら猛禽類がワンサカと…!
20170420_1
襲ってきたりはしませんが、きっと人間が置いていった食べ物を狙っているのでしょう。しかし、猛禽類が飛んでいる場所で弁当とか食べてると、たまに急襲されて奪われるというのを聞いたことがあります。

磯へ降りてみると、釣り人を魅了する素晴らしい景色!今日は曇りなのが残念ですが。
20170420_2 20170420_3
灯台の側に行ってみて、その辺りに釣り座を取って1時間ほどやってみました。

今日は青イソとサバの切り身を持ってきましたから、メインターゲットは初ウツボにて(笑)、ブッコミ釣りを敢行しました!
結果、サバの切り身にウツボが食い付くことはなく、青イソのほうのみでアナハゼとササノハベラが釣れました~(^-^)

■「アナハゼ」 約10cm
20170420_anahaze02_1 20170420_anahaze02_2

■「ササノハベラ」 約17cm
20170420_sasanohabera09

その後、城ヶ島の東の磯をじっくりぐるりと2時間近く見て回りまして、良いポイントを探して行きました。
素晴らしい場所はたくさんありましたが、平日でも釣り人が結構多く、良いポイントには大抵誰かしら入っている感じでした(^-^)
20170420_4 20170420_5 20170420_6

最後の1時間は、辿り着いた素晴らしい岩場ポイントにて、ワームでロックフィッシュ狙いを楽しみました(^-^)
もう見るからにムラソイ君が潜んでいそうな場所が多々あり、怪しい隙間にワームを差し込んでいると、すぐにちっちゃい可愛いのが飛び出して来ました!(^-^)
凄い勢いで隙間から現れてワームにかぶり付き、しかし最初フッキングせず、ピューッという感じで隙間に戻って行ったのですが、直後にワームを差し込むとまた余裕で食ってきて釣れました(笑)

■「ムラソイ」 約11cm
20170420_murasoi02_1 20170420_murasoi02_2
超癒されます(^-^)

こんな岩場の…
20170420_7

20170420_8
この隙間に居ました(^-^)

その後も夢中で探って行って、同じようなちっちゃいのがもう2匹釣れました(^-^)

■「ムラソイ」 約11cm
20170420_murasoi03

■「ムラソイ」 約12cm
20170420_murasoi04

だんだん日も暮れてきたので、18時半頃には撤退しました。

というわけで、本日の城ヶ島東磯偵察釣行、歩き回って結構疲れましたが大満足でした~(^-^)

南房総、大房岬へ

日時:2014年10月11日 12:00~16:30頃
天候:晴れ(風多少あり)
場所:千葉県南房総市(大房岬)
仕掛:ルアー(ワーム)、チョイ投げ仕掛け+青イソメ、サビキ仕掛け
釣果:ムラソイx1、キュウセンx2、キビナゴx1

今日は、友人と共に千葉県は南房総、大房岬へ行ってきました(^-^)
アクアラインを通って、全く混まずにサクッと富浦出口まで到着しました。行楽シーズンのため、かなり道は混んでいるかな?と思いましたが、意外とそうでもなかったです(^-^)
まずはお目当ての「道楽園」というお寿司とか海鮮丼、浜焼きが食べれる施設に行き、浜焼き食べ放題1時間でお昼を食べました(^-^)
こんな感じで、好きな貝をバイキング方式で取ってきて自分で焼いて食べることができます(^-^)
20141011_1.jpg
ハマグリやホタテ、牡蠣など、新鮮で美味しかったですよ!(^-^)

お腹も膨れたところで、いざ!大房岬へロックフィッシュを求めて再出発しました。
富浦出口から、大房岬へは車で10分くらいでしょうか。
岬に入るにつれてどんどん標高が高くなっていき、駐車場の辺りは海抜50m以上(もっと?)はあるんじゃないか!?というくらい小高い場所になっていました。
良い眺め!富浦辺りの漁港が見渡せます(^-^)
20141011_2.jpg
車を停めて、小高い岬の公園になっている場所を通り過ぎ、今度は岩場へ向けて下って行きました。これが非常に急な下り坂になっており、それを何十メートルもの高さを下りるわけですから、帰りの行程が心配になりました(^-^;)
このように階段状に横木が置かれていて、結構急な坂を下っていきます。
20141011_3.jpg
途中、杭の上にカマキリがいました(笑)
20141011_4.jpg

そして、とうとう辿り着きました、ロックフィッシュポイント…!
20141011_5.jpg 20141011_6.jpg
良い感じの岩場が広がっています。ちょっと潮が高かったですが、それでも充分にロックフィッシュがたくさんいそうな場所です。

早速ワームを装着して準備しまして、穴を探って行きました。
ムラソイ君は、目の前にワームが垂れてきたら速攻で喰い付いてきますから、先に探った方がかなり有利です。ですので友人と競い合うようにしてどんどん探って行きました(笑)
そして友人と私がまさに同じ穴を探っている時に、私のほうにヒットが来ました!
ビビビッとすごい良い引きで、ドラグも少し出ました。そして20cm越えの立派なムラソイ君、ゲットしました~!

■「ムラソイ」 約22cm
20141011_murasoi01.jpg
はっきり言ってカサゴ君と見分けがつかない姿ですが、こういう岩場にいるからにはムラソイ君なのでしょう。そしておそらく私には初ムラソイ君だと思います!

よっしゃ~!初のワームロックフィッシュです(笑)
それにしても、友人と本当に隣同士で糸を垂らしていましたから、ものすごく僅差でした(笑)一歩間違えば友人の竿に食っていたでしょう、危なかった(笑)
友人はかなり悔しがっていましたが、こうしちゃいられないとまたすぐに我先にと穴を探り始めました(笑)
その後、二人で散々岩場を周り、上ったり下りたりしながら探って行きましたが、その一匹以降ヒットはなく、一旦ワームは終了して餌釣りをすることにしました。

今日は青イソメも事前に買ってきましたので、チョイ投げで探ってみたのですが、海草がたくさん生えていてすぐに根掛かりしてしまいます。
しかしなんとか海草が生えてない地点を狙って着底さすと、すぐに当たりが来ました!

■「ベラ(キュウセン)」 約15cm
20141011_kyuusen14.jpg
キュウセンさんでした!

そのすぐ後にもう一匹、大きめのキュウセン君が釣れました!

■「ベラ(キュウセン)」 約19cm
20141011_kyuusen15.jpg
色からして立派なオスのキュウセンです(^-^)

友人は海草にてこずったようで、色々探っていましたがゲットすることができなかったようです(>-<) 14:30くらいになって、岩場は終了し、岬の近くの漁港に移動することにしました。
帰りは当然来た道を登って行ったのですが、そうれはもうえらいしんどかったです…(笑)
私の中ではこの一年くらいで一番の運動でした(笑)
同じアウトドアでも、登山だけは私は大嫌いです…!(笑)

そして車で少し移動し、漁港に着いてみると、みなさんサビキをされている方が多かったです。
私達も倣ってサビキをやってみました。
しばらくすると、他の方が何か薄透明っぽい小さな青物のような魚を頻繁に釣り出しました。
見たことがない魚だったのでなんだろう…?と不思議に思っていたのですが、少し苦心した後、友人がその魚を釣上げまして、スマホで調べてみたところ、どうやらこれがキビナゴのようです!
よくルアーでキビナゴを模したルアーがありますが、これぞまさにベイトフィッシュという感じの魚でした。
しばらくして私のほうにも食いました!

■「キビナゴ」 約11cm
20141011_kibinago01_1.jpg 20141011_kibinago01_2.jpg
ちっさい~(^-^)これぞまさにベイトフィッシュ!
一応初魚種です(笑)

その後、私は餌釣りに切り替えて探ったのですが、キビナゴがつついてくるばかりで特に何も釣れず。友人はキビナゴを数匹釣ったようですが、それ以外は特に釣れず、16:30頃には帰路に着きました。
行きは全然混んでなかった道ですが、帰りはアクアラインが渋滞しました(>-<)
休日の夕方のアクアライン上りは、いつも10kmくらい渋滞するんですよね~(>-<) というわけで、あまり数は釣れませんでしたが、ムラソイ君とキビナゴ、そして浜焼きときついミニ登山を味わい(笑)大満足の内に本日の釣行終了しました~(^-^)

ガルプ!サンドワームの威力

日時:2011年5月2日~3日 21:00~3:00頃
天候:晴れ(微風)
場所:横浜市(港湾部)
仕掛:落とし込み仕掛け(二本針)+ガルプ!サンドワーム
釣果:カサゴx2、メジナx1

着いてすぐにルアーを投げてシーバスを探ってみたのですが、
「ワンダー80」で一度だけ明確な当たりがありましたが
それ以外は全く反応がありませんでした。
今日はべた凪で夜光虫もかなり発生しているため、
ラインが光ってルアーが見切られてしまうのでしょうか。
これからの時期は、夜にルアーをやるのはきつくなって来ますね。
バチパターンなのはまだ変わらず、シーバス君もいっぱい居るようですが、
夜光虫を避けて河川に行くか、あるいは
早朝にバイブレーションでやったほうが良いのかもしれません。

その後、メバリングをしている方が居たので、一緒になってやってみたのですが、
メバル君も水面付近でパシャッと音を立てて何かを喰っており、
たくさん居ることは居るようなのですが、
潮が引きすぎなのか見切られているのか、やはりルアーには反応してきませんでした。
去年の3月頃は、満潮時にメバリングで本当に簡単にメバル君が釣れたものですが。
夜光虫の無い3月頃に、地震でメバリングができなかったことが悔やまれます(T-T)

その後は、夜中からヘチ釣りを始めたのですが、こちらは夜光虫も関係なく激熱!
小さなクロソイ君と、メジナ君、そして良型のムラソイ君?が釣れました。
ムラソイ君は引きが強くて、一瞬メジナ君かと思ったほどでした(^-^)
ソイ系は種別判断が微妙すぎるので全部カサゴということで(笑)

青イソメを持ってきていなかったため、ヘチは「ガルプ!サンドワーム」でやりました。
ガルプ汁にたっぷり漬けておいたサンドワームは、やはりかなり効きます!
しかも仕掛けを二本針にしておいたので、アピール度も二倍…?(笑)
サンドワームなどの擬似青イソメは、使い方にちょっとコツがありますが、
ヘチ釣り等では全く問題なく餌の代用品になります。
サンドワームで食ってこないような時は、生餌でも釣れないはずだ、と
思い込むことも精神的に重要かもしれません(笑)

■1:30頃 体長:約18cm
20110503_kasago10.jpg
黒いからクロソイ君、でしょうか?(^-^)食べたらかなり美味しいんでしょうね~。

■1:40頃 体長:約25cm
20110503_mejina16.jpg
メジナ君。美しい色です。引きも最高。

■2:40頃 体長:約24cm
20110503_kasago11_1.jpg 20110503_kasago11_2.jpg
釣れた後、この大きな口から結構大きめのカニを吐き出しました。
ソイでも最初に釣れたやつとは全然色が違いますね。引きもすごい強かったです(^-^)

というわけで本日の釣行完了しました。