初めてのフライフィッシング♪

日時:2014年11月8日 12:00~15:30頃
天候:曇り時々雨(風多少あり)
場所:FISH・ON!王禅寺
仕掛:レンタルフライタックル+フライ
釣果:ニジマスx1

今日は、ずっとやってみたかったフライフィッシングに初挑戦してきました!
FISH・ON!王禅寺へ行きまして、インストラクターの方を付けてもらって投げ方を教えていただきました(^-^)
ルアートラウトを初めてやったときと同じ、永井さんという方がインストラクターで、永井さんはトラウト界ではだいぶ有名な方です。今度「ちい散歩」の後継番組の加山雄三の「ゆうゆう散歩」に出演されるそうなので、録画の帯予約しておきました(^-^)

とりあえず投げ方を丁寧分かりやすく教えていただきまして、しばらくずっとキャスト練習をしました(^-^)
フライフィッシングは、ほぼ重量のないフライを、ラインの重さを使って遠くに投げる釣法ですから、フライリールに巻いてある道糸はかなり太いです。見たこともないくらい極太のラインでした。目視しやすいように非常にカラフルなラインです。
リーダーは2種類付いているのですが、一番先に普通の細いリーダーが付いていて、その次に道糸に向けてだんだん太くなっていく特殊なリーダーが付けられています。
ロッドは良くしなる8ftくらいの長さのロッドです。
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投げ方としては、まずリールから足元まで垂らしを作ってラインを左手で持ちます、そしてラインを左手で持ったまま、右手でロッドを後方に一気に引き上げます。その時、手首を使わないようにしながらしっかりロッドを立てて後方に振りかぶります。振りかぶった時の腕の角度は時計2時ぐらいでしょうか。そしてラインが勢い良く後ろに伸びきったのを確認したら、竿のしなりを使って(手首は使わない、腕全体でやるような感じで)ラインを一気に前に出します。その時やはり手首を使わないようにしながら、竿の角度は時計10時くらいで止めます。そしてまた後ろへ。それを3回往復くらいヒュン…ヒュン、ヒュン…ヒュン、ヒュン…ヒュン、とやったら、最後は左手のラインを離してラインを前方遠くに送り出す。
…という感じです(笑)書くと分かりづらいですが(笑)

とりあえず今日は可能な限りそれを、フライを付けずに練習したほうがいい、と言われまして、2時間近くずっとやり続けたのですが、我ながらだいぶ上手くなった感じがしました!(^-^)
永井さんにも褒められました(^-^)わーい♪(^-^)
最初は「本当にラインの重さだけで飛ぶのだろうか…?」と思っていたのですが、しばらくしたら他のフライアングラーの方と遜色ないくらいの距離を飛ばせるようになりました(^-^)

最後のほうで、もう我慢できなくなり、フライを装着して投げてみたのですが、フライが着水して数秒で速攻ニジマス君がヒットして釣れました(笑)
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な、なにこれしゅごい…(゚∀゚)(笑)

フライの釣れっぷり半端ないですね。他のフライの方達を見てたらバンバン釣りまくっていました。
確かにフライ自体がもう完全に羽虫にしか見えませんから、トラウト達もそりゃ食いついて来ますよね。
しかしこんな軽いものを遠くに投げる技術として、フライフィッシングは非常に良く考えられています。

というわけで、一匹だけ試し釣りして、後はまたキャスト練習しました。
フライフィッシングでは魚が掛かるとリールで巻くわけではなく、ラインを左手で引っ張って魚を寄せてきます。それもまた新しくて私には新鮮な感じでした(^-^)

インストラクターの永井さんありがとうございました。
というわけで、念願のフライフィッシングに初挑戦してきまして、本日の釣行終了しました(^-^)
とりあえずまずは安いフライフィッシングのタックル&一式セットをすぐにネットで注文してしまいました(笑)