ナマズハンター計画始動!

今日はナマズ釣りの偵察&実釣のため、某T川へ行ってきました!
この某T川は、南米アマゾン川にも引けを取らないという実に多種多様な魚種が生息し、別名タマゾンとも呼ばれています(笑)
ナマズは今の時期が一番良いと言われています。そしてナマズは夜のほうが活性が上がると言われていますので、マズメから日没直後の時間帯を狙って車にて行ってきました。

まずは河川敷に降り立ち、ポイントを探して回りました。
広くて非常に良い感じの河川敷で、カップルや若い大学生ぐらいの集団が楽しそうにくつろいでいました。この場所は某T川と、もう一つの支流みたいな川が近くにあり、流れも複雑で実に釣れそうな雰囲気を醸し出しています!

まずは支流のほうを見てみると、
こ~んな感じで、すっごい釣れそうな雰囲気です!
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手前で中学生くらいのカップル?兄妹?が良く分からない餌釣りをしていました。コイ狙いでしょうか?そして奥のほうではなんとウェーディングしてフライフィッシングをしている方がいました!フライフィッシングをやってる方を見るとこっちが興奮してくるのはなぜなのでしょうか(笑)
右側は弁慶堀にも似た感じで非常に良いですね。

支流と本流の間には、人工的な池みたいなのがあり、こちらは何も釣れなさそうな雰囲気でした。
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そしてこちらが本流。
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そして支流に戻って少しだけ上流に移動しまして、小さなテトラがあってもう見るからに魚影が濃そうな場所を見つけたので、その辺りでやってみることにしました。
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ルアーはナマズ釣りでは定番の、去年購入したジッターバグです。
テトラの際や草木が覆い被さったような場所を狙ってキャストしていると、次第に辺りは真っ暗になってきました。ルアーを引いていて驚いたのですが、とにかくやたらと浅くて、そして流れが想像以上に速いです。
水面では何か小さな魚がパシャパシャとしきりに波紋を作っていました。かなりの数でしたが、アユなのでしょうか?それとも他の魚なのでしょうか?
そこで1時間ほど色々な方向にキャストして探ってみたのですが、特に反応はありませんでした。
その後、本流のほうも探ってみようと思い、本流側へ移動しました。
本流はさらにもっと流れが速く、ウォータースライダー!?下関の関門海峡か!?というぐらいのすごい流れでした(笑)流れが速すぎて所々で渦が巻いているような状態で、ルアーがどんどん流され、まともに泳いでくれませんでした(^-^;)
多少流れの緩い場所もあるいのですが、基本的にすごい急流の場所が多いです。
途方に暮れて彷徨っていると、少し穏やかな場所で何か仕掛けを投入している方がいたので、「何獲ってるんですか?(^-^)」と聞いてみると、なんとウナギを獲っているとのことでした!!「こ、こんなところにもいるんですね~!」とビックリしていると、「結構釣れるんですよ~(^-^)」と仰っていました。そして逆に、「何を狙ってるんですか?」と聞かれましたので「ナマズなんです~(^-^)」と答えると、なんとその方はこの辺りでウナギの外道として何度もナマズを掛けているとのこと!サイズもかなりのものがいるということで、むしろ外道で掛かって困っているとのことでした。

そしてその方がいつも掛けている鉄板ポイントを教えてくださいまして、そこでしばらくキャストしてみました。結果…、30分くらいしかできなかったので釣ることはできませんでしたが、確かにここは居るわ…!という感じの確かな手応えと、ナマズらしきボイルも一回確認することができました!
聞けば夜になるとしょっちゅうそこでナマズがライズしているのを見るとのこと!
駐車料金が気になってそれ以上続けることはできませんでしたが、貴重な情報をいただいたので大満足し、お礼を言って今日のところは撤退しました。
帰り際にアユ釣りと思われる年配の方が集団で河川敷を通って行くのを見ました。色々な釣りが楽しめるんですね~河川も、グッドですね!(^-^)

実釣もできましたし、偵察としては今日は完璧な収穫でした。
そして、ナマズ釣ったら今度はウナギも釣りたいとの野望が目覚めてしまいました(笑)
とりあえずナマズゲットのためにしばらくここに通ってみることにします!